Broad LTEの4つの警戒点!
Broad LTE
(ブロードLTE)の
月額料金は『2999円』という安さが魅力です。
ポケットWi-Fiの
プロバイダーの中ではかなり
安いと思います。
Pocket WiFiの
LTEプランだけでなく
4Gプランも安いです。
ですが見た目の価格の安さに
つられて契約してしまうと後で
痛い目をみるかもしれません。
Broad LTEの月額料金は
確かに安いです。
しかし、安いだけでなくデメリットなどの
注意点もあると思います。
Broad LTEを契約してから
後悔しないためにも良かったら
デメリット、注意点などを
こちらで確認して行ってください。
私が思うBroad LTEの
警戒点は以下の4つです。
○とにかく口コミ・評判が悪い!?
○キャンペーンが無効に!?
○フラットSの初期費用無料の罠
○その他の注意点
それでは順番にお話しますね。
口コミ・評判がとにかく悪い
以前はBroad LTEを契約した方の
口コミや評判はとにかく悪いものが
多かったです。
しかし、最近は改善されたのか
プロバイダー自体を批判する内容は
なくなってきたようです。
Pocket WiFiのサービス自体を
批判する内容はありますが
それはBroad LTEとは
関係がないと思います。
とくにBroad LTEだから悪い
ということはなくなってきているのかもしれません。
キャンペーンが無効に!?
Broad LTEを公式サイトから
申し込む場合は注意しないといけません。
キャッシュバックキャンペーンが
お得だと思って申し込んでも
特典が無効になる場合があります。
これらのキャンペーンの詳細ページを
読むとわかりますが特定のキャッシュバックなどの
キャンペーン特典を受けるには
『キャンペーンコードを申告する必要』
があるんです。
公式サイトからBroad LTEに
申し込む場合はちょっと特殊です。
その方法は二つです。
@フリーダイヤルで申し込む
A申込みフォームに連絡先を記入し
Broad LTEからの連絡を待つ
公式サイトから申し込む場合は
専用のフォームを使っても
Broad LTEからの
電話を待つ形になります。
なのでどちらを選んでも
最終的に電話での契約になるんですね。
どのプランを選ぶか、どの端末を選ぶかなどの
記入欄がありません。
あるのは名前や電話番号などの
個人情報、クレジットカードが
あるかないかの記入欄だけです。
公式サイトからフォームで申し込む場合は
個人情報を記入してBroad LTEからの
電話を待って、電話での契約になります。
キャンペーンコードの入力欄などは
ありません。
申込みの電話でキャンペーンコードを
申告しないと特典がもらえないわけです。
恐らく、Broad LTEからは
キャンペーンコードについては
何も言ってくれないと思います。
キャンペーンコードを自分から
言わないとキャッシュバックなどの
特典がもらえないわけです。
公式サイトから申し込む場合は電話口で
キャンペーンコードを伝えるのを
忘れないようにしないといけません。
また、Broad LTEの
公式サイトから申し込む場合は
フラットプランの場合は
クレジットカードがないと申し込めません。
Broad LTE・4Gの
公式キャンペーンの内容は
変更する場合があります。
最新情報は公式サイトで
ご覧になってみてください。
フラットSの初期費用無料の罠
Broad LTE・4Gプランの
フラットSコースの場合
月額料金が2999円と激安です。
しかしフラットSに申し込む場合通常は
『21800円』
という高額の初期費用が掛かります。
しかし現在Broad LTEの
公式サイトの申込みフォームには
『当サイトだけの限定キャンペーン!
Broad LTE フラットS /Broad LTE フラットS 4Gプランで
新規お申込みいただいたお客様に
今だけ初期費用無料 & 現金キャッシュバック!
キャンペーン期間 : 2014年1月10日ま』
と書かれています。
この文章を読んで
『え!!初期費用無料でキャッシュバックも
もらえるの?超すげえ!!』
と思ってしまう方も多いと思います。
コレなんですが、かなり注意が必要です。
Broad LTEの公式サイトには
初期費用無料キャンペーンについての
記載がないんですよね。
あるのはアウトレット端末を
選んだ場合、初期費用が10000円引きに
なるという事です。
アウトレットとはつまり中古の
端末でしょうか?
10000円引きになると
実質費用は9800円になります。
別キャンペーンの
10000円キャッシュバックと
合わせると実質初期費用が無料ですね。
つまり、アウトレット端末限定で
キャッシュバックを考慮した合計で
初期費用が無料になるのか?
それとも最新のGL10Pも含めた全ての端末で
初期費用が無料になり、更に
キャッシュバックがもらえるのか?
どちらの意味なのかがハッキリと
書かれていないわけです。
公式サイトからBroad LTEに
申し込む場合は電話口でこの事に
ついて聞かないと危険です。
また、アウトレットキャンペーンの場合は
選べる端末がGL09P、GL06P、GL04Pに
なります。
最新端末のGL10Pは選べません。
更にアウトレットキャンペーンで
契約する場合もキャンペーンコードを
申告する必要があります。
何も言わずに契約してしまうと
普通に高額の初期費用が発生すると
思われるので特に注意しないといけません。
Broad LTE・4Gの
公式キャンペーンの内容は
変更する場合があります。
最新情報は公式サイトで
ご覧になってみてください。
その他の注意点
Broad LTEに関する
その他の注意点を以下の記事に
まとめてみました。
気になる方はご覧下さい。
その他のおすすめプロバイダー
Broad LTEは
月額料金は確かに安いと思います。
ただこれまでお話したとおり注意点が多い
プロバイダーだと思います。
その点を納得して契約されるなら
Broad LTEでも良いと思います。
しかし、やはり他のプロバイダーも
知りたい方もいると思います。
私のおすすめするYmobileのプロバイダーを
以下に紹介しますね!
良かったら御覧ください。
というわけで以下の
Pocket WiFiプロバイダーと
料金を比較してみました!
比較してみたのは以下のプロバイダーです。
○楽天スーパーwifi
○Ymobile ワイモバイル
○Yahoo WiFi
○GMOとくとくBB
ポケットWiFiの
それぞれのプロバイダーの
契約期間は2年です。
そこで2年間の契約期間が終わり
更新月で解約した場合の
実質月額料金を計算して比較してみました!
比較した表は以下の通りです。
金額は全て税抜きです。
プラン名 |
実質月額料金 |
---|---|
Yahoo WiFi 4Gプラン |
3153円 |
Ymobile LTE GL04P |
2875円 |
Ymobile LTE GL04P |
2486円 |
楽天スーパーWiFi GL10P |
2359円〜2959円 |
楽天スーパーWiFi 303HW+10000P |
2815円〜3415円 |
楽天スーパーWiFi 303HW+3ヶ月無料 |
2771円〜3371円 |
楽天スーパーWiFi 305ZT+5000P |
3015円〜3615円 |
GMOとくとくBB 305ZT |
2760円 |
GMOとくとくBB Nexus 7 |
2890円 |
Broad Ymobile LTE・4G フラット |
3815円 |
Broad Ymobile LTE・4G フラット S(アウトレット) |
3360円 |
計算式は以下の通りです。
Yahoo WiFi 4Gプラン(GL10P)
月額料金:2743円
Yahoo!プレミアム月額料金:380円
初期費用:事務手数料3000円
更新月:25ヶ月目
(端末到着月が1ヶ月目)
((2743)×24+380×24+3000)÷24=3248
実質月額:3248円(税抜き)
Ymobile ワイモバイル LTE GL04P
月額料金:2361円
初期費用
・端末代金9333円
・事務手数料:3000円
更新月:25ヶ月目
(端末到着月が1ヶ月目)
((2361×24+3000+9333)÷24=2875
実質月額:2875円(税抜き)
楽天スーパーWiF GL10P
月額料金:2839円
初期費用
・事務手数料:3000円
更新月:25ヶ月目
(契約月の翌月が1ヶ月目)
○特典 楽天市場のでの買い物でポイント3倍
((2839×25+3000)÷25=2959
実質月額:2359円〜2959円(税抜き)
楽天スーパーWiF 305ZT+5000P
月額料金:3695円
初期費用
・事務手数料:3000円
更新月:25ヶ月目
(契約月の翌月が1ヶ月目)
特典
・楽天スーパーポイント 5000P
・楽天市場のでの買い物でポイント3倍
((3695×25+3000-10000)÷25=3615
実質月額:3615円〜3015円(税抜き)
楽天スーパーWiF 303HW+10000P
月額料金:3695円
初期費用
・事務手数料:3000円
更新月:25ヶ月目
(契約月の翌月が1ヶ月目)
特典
・楽天スーパーポイント 10000P
・楽天市場のでの買い物でポイント3倍
((3695×25+3000-10000)÷25=3415
実質月額:3415円〜2815円(税抜き)
楽天スーパーWiF 303HW+3ヶ月料金無料
月額料金:3695円
初期費用
・事務手数料:3000円
更新月:25ヶ月目
(契約月の翌月が1ヶ月目)
特典
・3ヶ月月額料金無料
・楽天市場のでの買い物でポイント3倍
((3695×22+3000)÷25=3371.6
実質月額:3371円〜2771円(税抜き)
GMOとくとくBB 305ZT
月額料金:2680円(24ヶ月)
初期費用:事務手数料3000円
更新月:25ヶ月目
(端末到着月の翌月が1ヶ月目)
○特典
毎月ポイントで実質100割引
初月料金無料
((2680-100)×24+4196-100+3000)÷25=2739
実質月額:2739円(税抜き)
GMOとくとくBB+Nexus 7(2013)
月額料金:2680円(24ヶ月)
初期費用:事務手数料3000円
更新月:25ヶ月目
(端末到着月の翌月が1ヶ月目)
○特典
Nexus 7(2013) 16GBの最安値:19980円
毎月ポイントで実質100割引
初月料金無料
((3677-100)×25+3000-19980)÷25=2897
実質月額:2897円(税抜き)
Broad LTE・4G フラット
月額料金:3695円
初期費用
・事務手数料:3000円
更新月:25ヶ月目
(契約月の翌月が1ヶ月目)
((3695×25+3000)÷25=3815
実質月額:3815円(税抜き)
Broad Ymobile LTE・4G フラットS(アウトレット)
月額料金:2856円
初期費用
・事務手数料:3000円
・19598円
更新月:25ヶ月目
(契約月の翌月が1ヶ月目)
アウトレット10000円割引き
((2856×25+3000+19598-10000)÷25=3359.92
実質月額:3360円(税抜き)
注意事項としてはそれぞれの
プロバイダーで更新月の数え方が
異なるという事です。
Yahoo WiFiやYmobileでは
端末到着月を1ヶ月目としています。
しかし、楽天スーパーWiFiや
GMOとくとくBB・Broad Ymobileでは端末到着の翌月を
1ヶ月目としています。
そのため更新月がずれるので
ちょっと計算が違ってきます。
また、Yahoo WiFi、Ymobile、
楽天スーパーWiFiでは違約金が
発生しないタイミングで解約する場合
○更新月の末日解約
○更新月前月での末日解約
(プロバイダーによっては更新月初日解約)
のどちらかを選ぶ事が可能です。
更新月前月での末日解約を選んだ場合は
更新月の月額料金を払う必要がありません。
上記の計算式は更新月前月での末日解約を
選んだ場合で選択してあります。
ただし、更新月の前月の末日で
解約する場合は手続きを早めに
行う必要があるので注意が必要です。
しかしGMOとくとくBBやBroad Ymobileの場合は
更新月閉め日での解約しか出来ません。
なので、更新月の月額料金を
払う必要があります。
GMOとくとくBBの場合は更新月の
月額料金が高くなるので注意です。
GMOとくとくBBについて
最新端末の305ZTの契約も
可能になりました!
GMOとくとくBBは初月無料ですが
更新月末日での解約しか出来ないため
他のプロバイダーと比べて
初月無料の特典の意味があまりありません。
GMOとくとくBBの場合は
以前は「Wi-Fi セット割」に
申し込むことが出来ませんでした。
しかし、現在では。
「Wi-Fi セット割」に申し込めるように
なっています。
なので、ソフトバンクスマホや
Ymobileスマホを使っている方は
お得です!
Nexus 7のタブレット特典も選べるので
Nexus 7が欲しい場合はおすすめです。
Nexus 7の場合は端末が
GL10Pになるので気をつけましょう。
305ZTの場合は月額料金が安いので
速度無制限キャンペーンを試したい場合は
おすすめです。
GMOとくとくBBの公式詳細
最新キャンペーンはこちら
↓↓
GMOとくとくBB Pocket Wifi mobile 4G
楽天スーパーWiFiについて
楽天スーパーWiFiの場合は
契約月の翌月を1ヶ月目としています。
そのため更新月の前月の末日で
解約する場合でも25ヶ月分の
料金を払う必要があります。
月額料金は日割り計算されません。
また、楽天スーパーWiFiでは
契約期間中楽天市場のポイントが
3倍になるという特典がつきます。
ただし、3倍になるのは
毎月3万円までのお買い物につく
ポイントだけです。
この条件を考えて特典をフルに使う場合は
毎月最大600円の割引き効果が
得られる事になります。
なので楽天市場でよく通販する方は
楽天スーパーWiFiがかなりお得です。
また、楽天スーパーWiFiでは
303HWを選んだ場合の「kobo aura」の
特典が失くなってしまいました。
そのかわり月額料金が
3ヶ月無料の特典になったようです。
楽天スーパーポイント10000Pを選んだ場合は
10000円のキャッシュバックと
考えて計算してあります。
楽天スーパーWiFiでは新端末の
305ZTが契約可能です。
その場合の特典は
5000Pとなります。
ですが305ZTなら
GMOとくとくBBの方が
良いかもしれません。
楽天スーパーWiFiの公式詳細
最新キャンペーンはこちら
↓↓
楽天スーパーWiFi
Ymobileについて
Ymobileがヤフーと提携して社名変更して
Ymobile ワイモバイルになりました。
最近人気のGL04Pがアウトレット端末として
復活しました!!
GL04PはLTEプランでの契約になるので
303HWやGL10Pの4Gプランより
速度・通信制限のルールが甘いです。
初期費用として端末代金10080円(税抜き9333円)が
必要です。
ただ、アウトレットという事で月額料金は
2550円(税抜き2361円)と激安です!
端末代金や事務手数料の初期費用を含めても
実質料金は2874円とかなり
安くなっています。
たまに初期費用のGL04Pの
端末料金が無料で契約できる場合が
あります。
その時は実質料金が更に
安くなるので大チャンスです。
ただ、端末代金が無料になるイベントは
いつ行われるか不明です。
行われる時はいきなり始まりますが
もしかしたらずっと行われないかもしれません。
とにかくGL04Pが端末代金0円で
契約できる場合は
チャンスだと思ってください!
ただ、月額料金が安いのは2年間のみなので
2年契約が切れたら解約するのが良いと思います。
また、GL04PではWi-Fiセット割は
使えないので注意しましょう。
しかし、なかなかおすすめだと思います。
台数限定らしいので
狙っている方はお早めに
チェックしてみてください!
結局オススメプロバイダーは!?
以上の注意点も考えて
最安のプロバイダーをケース別に
考えてみました!
○.速度制限がゆるめが良い人の場合
ワイモバイルのプロバイダーは4Gプランより
LTEプランの方が速度・通信制限が
ゆるめです。
なので速度制限がゆるめが良いという方は
LTEプランがおすすめです。
その場合はYmobile公式か
Broad Ymobile LTEになります。
ただ、現在では
YmobileのGL04Pが
圧倒的におすすめでしょう。
料金も安いです!
初期費用の2万が払える人は
Broad Ymobile LTEのフラットSでも
良いと思います。
ただ、Broad Ymobile LTEのフラットSは
月額料金は安いですが
初期費用のせいで
実質月額料金はそんなに安くありません。
元を取るには8年以上は使い続ける
必要があります。
最近はモバイルの世界は
進化が早いので
新サービスが生まれる可能性も考えると
そんなに長く使うのは辛いと思います。
305ZTに限ってなら速度制限なしの
キャンペーンをやっているのでおすすめです。
通常は速度制限に500MBとごに
500円の料金が必要です。
ですが、このキャンペーンにより
無料で速度制限の解除ができます。
このキャンペーンがやっている間は
305ZTは良いと思います。
3日で1GBの制限もないようです。
その場合は楽天スーパーWiFiか
GMOとくとくBBで305ZTを選ぶのが
おすすめです!
○4Gプランの厳しい速度制限ルールに我慢できる
4Gプランの厳しい速度制限の
ルールを納得して契約する場合は
Yahoo WiFi、楽天スーパーWiFi
GMOとくとくBBのどれかが良いと思います。
GMOとくとくBBも
「Wi-Fi セット割」に申し込めるように
なったのでおすすめです。
Nexus 7セットキャンペーンは
なかなかお得だと思います。
また、303HWが激安料金で
契約できるのも魅力的です。
ソフトバンク携帯やYmobile携帯を
使っているのなら十分選択肢になると思います。
ヤフオクなどのヤフープレミアムサービスを
利用している場合はYahoo WiFiが
一番お得だと思います。
楽天市場で通販をよくするという方は
やはり楽天スーパーWiFiが
一番お得だと思います。
303HWは楽天スーパーWiFiで
申し込むと特典がついてお得だと思います。
以上ケース別にベストな
選択を考えてみました。
上記のプロバイダーの
キャンペーンやサービス内容、
契約のルールは変更する場合があります。
最新情報はそれぞれの公式サイトで
お確かめになってみて下さいね♪
YmobileではなくWiMAXで
契約する方法もあると思います。
WiMAXの場合は速度制限の
ルールがありません。
なので、いくら使っても速度を規制されて
遅くされる事がないという
大きなメリットがあります。
しかし、RaCoupon Wimaxは
料金は安いですがサポート対応は
メールのみとなっています。
電話サポートなどは
ありませんので注意しましょう。
一応公式サイトに電話番号は
書いてありますが電話しても
メールからお問い合わせくださいと
言われるだけです。
しかし、プロバイダー自体は楽天グループですし
回線はUQ回線をそのまま使っていて
P2P規制もありません。
なので、電話サポートに
こだわらなければNo.1WiMAX
プロバイダーだと思います。
しかしWiMAXの場合は
一般的にワイモバイルより
電波が弱くネットにつながりにくいと
されています。
特に地下や建物内では
弱いとされているようです。
WiMAXを契約する場合は
かならずTry WiMAXなどで
お試しをしてエリアの確認をしましょう。
Broad LTEやその他の
プロバイダーのキャンペーンや
料金内容は変更する場合があります。
最新情報はそれぞれのプロバイダーの
公式サイトでお確かめくださいね♪